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Amazon Prime Video「ユートピア 悪のウイルス」が現状と似てて怖い

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10月30日にからAmazon Prime Video(日本)にて公開になった海外ドラマ「ユートピア 悪のウイルス」をご存知だろうか。シーズン1(全8話)が公開されている
サスペンスドラマで、ウイルスやパンデミックなどを題材にしている。

あらすじ

カルトコミック”ユートピア”の陰謀が事実であると知って集まったファンの若者たちを追った陰謀スリラー。
カルトコミックとして人気があった「ディストピア」の続編「ユートピア」がコミコン(コミックマーケット)で取引されるといううわさを聞きつけ、
オタクグループが集まる。彼らは「ディストピア」が実は世界の破滅、具体的にはパンデミックを描いた予言書であると考えており、続編である「ユートピア」をどうしても手に入れたかった。
そして、コミコン当日、ユートピアを巡って物語は動き出す。

何が似ているのか

物語中盤、アメリカで発生するパンデミックに対して、製薬会社が偽の完治例をでっちあげ、ワクチンをばら撒こうとする。
このワクチンにはウイルスの回復・予防効果はなく、生殖機能を失う恐ろしい効果があった。というのがシーズン1の終盤で明らかになる。
Covid19の世界的な流行とワクチンの話は今の私たちにとって、タイムリーすぎるのだ。しかも、このパンデミックが始まる前に原作は作られているので、余計怖い。
開発されたワクチンが安全であることを願う。