実験場

テレワーカーが日々試すブログ

実験12 低温調理器なしで超しっとりむね肉を作る

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ついに完成した

そもそも蒸し鶏じゃなかったのでタイトルを変更したが、ついにしっとりとしたむね肉を作ることに成功した。今まで電子レンジ、鍋をつかった方法をいろいろ試してきたものの、どうしてもパサついたり生だったりでうまくいかなかった。この度、炊飯器の保温機能で成功したのでその方法を記す。

作り方

  • むね肉の皮をとる
  • 砂糖と塩をお湯で溶かしてむね肉にもみこむ
  • むね肉をビニール袋に入れる(耐熱のジップロックのほうが良い)
  • 炊飯器に70度くらいのお湯と、ビニール袋に入ったむね肉をいれる
  • 1時間保温(標準、高温モードがあるが高温モードで保温した(70度))
  • 取り出して少しさましたらできあがり。

感想

パサつきもせず、生のような触感でもない絶妙なしっとり感が素晴らしい。砂糖+塩水は必須なのか不明なので、いろいろ試して最適化していく必要がありそう。鍋で温度を測りながら作るよりも失敗しない上に楽なのが非常に良い。
鶏肉は中心温度が65度で30分の加熱が必要らしいので、標準モードの保温温度でやってしまうと温度が低すぎるかもしれないので注意が必要。

ダメだった方法

沸騰した鍋に30~40分つける

中が生だったり、パサついてたりと温度にむらが出やすい。季節によっても変化するので調整が難しい

70度になったら火を止めて20分ほどしたら再度温度を調整する

めんどくさい上に、実際作ってみるとパサついていた。こちらも温度にむらが出やすい。

電子レンジでチン

温度が高すぎるせいか低温調理の触感には全然ならなかった。時間がかからないのでそこまでの触感を求めないのであれば時短レシピとしては優秀。