雑記：ジムは危険

ジムに行って運動しようという風潮が強いが、ジムでのウエイトトレーニングは非常に危険だ。
初心者からベテランまで多くの人がケガをする。
初心者がケガをするのはたいていトレーニングフォームが間違っていたり、マシンの使い方を間違っていたりするかもしれないが、
ベテランでもオーバーワークなどによってケガすることが良くある。
しかも、これらのケガが擦り傷などと違って直りが悪く、また、治ったのかわかりにくい。
その為、完治していない状態で再度トレーニングを行い、ケガが慢性化していくサイクルにはまっていく。

男性だとトレーニングを重ねるうちに重量が上がっていくのが楽しくなって、どんどん上げていき、フォームが崩れることで体を痛めてしまう。
しかも、膝、腰、肩などに日常生活でも重要な部位で、下手すると一生モノのケガにもつながりかねない。
ちょっと引き締めたいとか、細マッチョになりたいとかいうレベルの人たちはジムでウエイトなんてやらんほうが身のためだと思う。
ちなみに、私は数年まえからジム通いしていたが、肩と太もも付近を痛めてから直りが悪く、一生治らない恐怖に怯えていた（幸い今は治った）。
私の友人もデッドリフトで腰をやってから、多くの運動ができなくなってしまったので、恐ろしい。

ただ、ムキムキマッチョになりたい方は、重量上げないと筋肉がでかくならないようなので、ジムで頑張ってください。
くれぐれも気を付けて。