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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 アニメも漫画も全部見た人間の感想(ネタばれあり)

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先週の平日に休暇を取ってみてきた。世間一般の感想では煉獄杏寿郎に涙した!!滅茶苦茶よかった!!という人が多いようだ。
 私は、アニメから見始めて、続きが気になったので漫画で全部読んじゃった勢。鬼滅の刃自体は好きだ。
ここからは感想だ。まず、アニメーションと音が素晴らしい。地上波のアニメも相当よかったが、やはり劇場版の力の入りようは違う。
煉獄や善一の抜刀シーンなんかはかなりしびれた。猗窩座の登場シーンも絶望感が強く、漫画を読まない状態で観たかったなぁと思ったくらいだ。
なんだけど、凄い長く感じた。これは完全にストーリーを知ってしまっているのが原因。
炭治郎の階層シーンや煉獄の回想シーンが演出として、引き伸ばされていた。これが長い。原作ではかなり短いシーンのはずが、かなり長く引き伸ばされている。
魘夢戦が長すぎて、猗窩座戦までいかないんじゃないかと不安になったくらいだ。
極めつけはラストのシーン。炭治郎が泣き叫ぶシーン。ここも長い。尺稼ぎしてんのかってくらい。ファイナルフラッシュ溜めるベジータ並みに長い。そのままエンディングに向かっていくので、もう少しきれいにクローズしてほしいと感じてしまった。

まとめ

映像・音は良いが、長い